僕は舞台(主に小劇場)などに出演する俳優として活動しています。
戦国時代が舞台のお話に出演したときに衣装として和物の鎧(甲冑)を作ったのがきっかけで、以来ちょくちょく製作し今ではもはや趣味のようになってしまいました。
せっかく時間をかけて作るので、ただ作り続けるだけではなく記録としても残るようにとこのブログ「舞台足軽の紙装甲~手作り甲冑製作記~」を作りました。
上記の通りもともと衣装として鎧を作り始めたので、歴史的な物や現存する本物に似せて作ったりはしていません。
よく出演する小劇場という場所の特性もあって、結構シンプルな見た目で汎用性の高いものを作ることが多いです。
なので細かく装飾された本物や、それらを再現しようと作られた甲冑などから見れば少し物足りないかもしれませんが、その分作りやすく分かりやすいのが利点だと思っています。
また自分自身俳優として多少殺陣(アクションシーン)等もやったりするので、そういう面での使い勝手や動きやすさも特に意識しながら作っています。
自分が見て、着て、動いて楽しい鎧を作っていきたいと思います。
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