こんなやつ。
本当は他にも胸板(むないた)と押付板(おしつけいた)というのがあるのですが単体で写真撮るの忘れたのでしばらくお待ちくださいorz
ウレタンパーツに合皮貼るのに使った接着剤の缶に「接着強さを必要とする場合は24時間養生してください」と書いてあるのでしばらく放置。
その間にしっかり乾燥が済んでいるダンボールパーツの加工に入ります。
今回はまず札板(さねいた)の裏面を塗装していきます。
幸い天気が非常に良かったのでベランダに全部並べて一気にやろうと思います!
(左の一列は順番間違えて先に穴を開けてしまったやつらorz)
れっつとそー!
ぴったり置けるので塗りやすい。
サクッと完了ー!
そしてこのまま乾燥させるためしばらく放置。
次!
今度は塗装の必要のない胴のパーツに穴を開けていきます。
おっと先走りすぎて曲げの作業にまで入ってしまったようだ←
(写真撮り忘れただけですねはいorz)
これらはすべて胴の脇腹部分にくるパーツですが、どうでしょう?
曲げることでだいぶダンボール感はなくなったんじゃないでしょうか。
ダンボールって表裏二枚の紙で間の波状の紙を挟むようにできてるじゃないですか。
この曲面は、その波状の紙のために裏面にできる縦の筋を一筋一筋爪でへこませて、曲がり具合がなるべく均等になるように一本ずつ折り曲げて作ってあります。
こうすることでかなりきれいなアーチを作ることができます。
ダンボールではこのような一方向の曲面しか作れませんが、今回の鎧はほぼこれで十分です。
またこの作業があるので、ダンボールで作るパーツの向きには注意しなくてはいけません。
とまぁこんな感じで胴のパーツを加工しました。(画像は忘れました←)
表面に貼る合皮の厚さにもよるんですが、今回使った合皮は比較的薄いので画像を見てもわかるように少しだけダンボールを曲げた筋が表からも見えてしまいます。
が、これに関しては模様みたいなものだと思っていてむしろ気に入ってるくらいなので今回は問題ありません。
もし気になるようなら厚めの合皮を使う等の対策が必要です。
胴のパーツが出来上がり、他のパーツは全て乾燥中!
というわけで今回はここまでー。
続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿