こいつらはいったん安置して、一晩以上乾燥させます。
木工用ボンドは水分を含んでいるので、特に胴などの大きいパーツでは合皮を貼った表側が水分を含んで伸びて、若干内側に向かって反ってしまいます。
しかし乾燥させると今度は逆に表側に向かって反るので、そうなったら次の工程に進みます。
ダンボールパーツを乾燥させている間に、今回はウレタンパーツの合皮貼りに突入!
前にも出てきましたこいつら、脇板(わきいた)。
一番大きなウレタンパーツは胸板(むないた)という胴の腹部最上段のパーツと押付板(おしつけいた)という胴の背部最上段のパーツがあるのですが、実は今回その二つだけすでに作ってしまっていまして、しかも全く画像がないのです…(汗)
というわけで今回は脇板と肩上(わたがみ)という胴の肩に掛ける部分を作ります!
まずは
防毒マスク装着!そして換気!!
今回はウレタンに合皮を貼るので、G17という接着剤を使います。
この接着剤は臭いを吸い込むと体に悪いので、確実にマスクと換気をします。
準備をしたら作業開始ー!
最初は各パーツより少し大きめに切った合皮にG17を塗っていきます。
もっとガンガンウレタンパーツ使う衣装つくるコスプレの人とかは、先に接着剤塗って乾燥したら裁断とかなんですが、僕はちょっと貧乏性なもので(笑)
細かい模様とか付ける場合は二度塗りとかした方がいいんでしょうが、今回は単純な構造なので一回にしています。
塗ったら、半乾きくらいまで乾燥させます。
その間にウレタンの方にも接着剤を塗ります。
これもね、本当はGうすめ液とか使って接着剤の粘度を下げた方がきれいに塗れたりするんだけどめんどく(ry
両方に接着剤を塗り、両方ともぼちぼち乾いた頃合いで貼っていきますよー。
曲線とか若干めんどくさいけど頑張って折り返して貼ったものがこちらです!
勢いで穴まで開けてあるー。
これで脇板は完成。左上に肩上もちゃんとあります。
胸板も押付板ももうできてるから、これで全パーツに合皮を貼り終わった!
やったぜひゅーひゅー!
切りのいいところで今回はここまで。
続く。
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