残る大きなパーツは袖(そで)と草摺(くさずり)!
前々回大量に作った札板(さねいた)を
4枚一組にして紐でつないでいきます。
(ちなみに間違えて開けた穴の所には、構造上全く関係ない紐を通して装飾にしました…)
一つ目出来上がり!
装飾がなかなかいい味出してるじゃないか…!
これひとつで袖にも草摺にもできます。
他のもどんどん作っていきましょう!
出来たー!
慣れた作業ではあるので一組作るのにだいたい10分くらいなんですが、やはり同じ作業を何度も繰り返すのは骨が折れます(汗)
ともあれこれで主要なパーツは全て完成!
このまま一気に行ってしまいましょう!
草摺を三組、前胴に取り付けます。
前胴の各部に着るとき用の紐をいくつか付けました。
だいぶ鎧っぽくなってきた!
後胴も同じように草摺を取り付け、出来上がった前胴と後胴を肩上(わたがみ)パーツで接続!
これだけでも雑兵の鎧としてならもはや完成したようなものですが、ここに残ってる袖を取り付けて
ついにかんせーい!
これ以上見やすい画像が撮れなかったのはご愛敬←
いやー、長かった。
何とか黒六枚胴を作り終えました!
ちなみに画像ではわかりませんが(てかまた写真撮ってないorz)、袖の裏にゴムバンドを付けて腕を通すようにして、刀を振りかぶったときに袖が跳ね上がらないようにもしてあります。
また胴を前後に分けたので、着用者の体格に合わせて多少調整できるようにもなっています。
照明が暗くて鎧が見えづらく申し訳ないのですが、とりあえずこれくらいは余裕で動けるよということで。
完成形からいきなり観たら、元がダンボールだということはかなりカモフラージュできたんじゃないかと思います。
とはいえ(ブログ記事も含めて)まだまだ改善点は多そうなので、今後もまた作っていきたいと思います。
今回はここまで!
おつかれさまでしたー!
終わり。
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