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2019年9月19日木曜日

施設から劇場へ

やっとブログに取り掛かれた…

先日、モンファミーユによる施設公演「必殺!鬼退治」が無事全日程終了しました。

桃太郎がベースとなっているお話で、僕の役は“青鬼”。





なかなかファンキーな見た目をしていますが、相棒の赤鬼と共に桃太郎軍団をやっつけたり



最終的にはやっつけられたりしました。



時にはこんな状況にも…



青鬼、雉の罠にかかるの図。

このポーズはなかなか普通の舞台公演でもやらないな(笑)


モンファミーユでは公演期間中にいくつもの高齢者施設を回って公演を行うので、ステージの大きさや状況も施設によってさまざまです。



広いところは思い切り広く、床も実際のステージのように少し上がっていたりします。
場所によっては照明すらちゃんと当たるところもありました。

そして



逆に狭いところだと幅も半分くらいで、施設の備品がそのまま見えているところも少なくありません。

客席の形も施設によって縦長だったり横長だったり、なんなら扇形で僕らを囲むように利用者の方々が観ることもあります。

このように毎回違う状況に合わせて、演じる我々は少しずつ演技や動きを変えて調整し対応していました。

こういうことができるのもそれぞれに付き合いも長く経験も積んでいる共演者があればこそ。

自分で言うのもアレですが、素晴らしいチームワークで素敵な作品に仕上がったと思います。


僕が参加したのは前回からでまだ2回目ですが、団体としてはもう10年以上活動しているということで施設の方にも利用者の方にも温かく迎えていただきました。



うれしいねぇ…


モンファミーユの活動は「劇場に足を運のべない人たちのために」ということで行っている施設公演ですが、同時に僕ら自身も「劇場ではできない体験」ができる貴重な機会となっています。

社会貢献なんてたいそうなことはとても言えませんが、こうやって少しでも多くの人に見てもらい楽しんでいただけるようこれからも頑張っていきます!





…と、言いつつ。

10月には“普通の”舞台にも出演しますのでそちらも何卒よろしくお願いいたします(笑)





☆★☆★☆★☆★☆★☆★

トランス

「穏やかな風が僕たち3人を結びつけました。それが僕たちの始まりでした。」

~出演~

<teamシオン>
佐久間 章裕
瀬戸 瑞樹
若林 辰也

~スタッフ~

脚本:鴻上 尚史
演出:神山 一郎
音響・照明:鈴木 里加
製作補助:関 麻紀子
企画:GAIA art entertainment
   演劇集団オムニプレゼンツ


~日程~

2019.10/16(水)~10/20(日)

10/16(水) 14:00
10/17(木) 19:00
10/18(金) 14:00
10/19(土) 15:00
10/20(日) 12:00,18:00
※<teamシオン>若林出演回のみ

~会場~

『スペース エリア543』
東京都杉並区井草5-5-25西ビルB1F
西武新宿線上井草駅北口徒歩約1分

~チケット料金~

2700円(1ドリンク付き)

~ご予約~

https://www.quartet-online.net/ticket/gaia-omuni?m=0cjigji

☆★☆★☆★☆★☆★☆★

劇場の座席が28席しかなく早い段階で埋まってしまうことが予想されますので、なるべく早めのご予約をお願い致します。

また今回はダブルキャストになっていて、若林は<teamシオン>のみの出演となりますのでご予約の際はお間違えの無いようにご注意ください。

2019年9月2日月曜日

出演情報『トランス』作:鴻上尚史

10月、久しぶりに舞台に出演します!

演目は「トランス」という3人芝居で、作者は鴻上尚史さん。
もうね、戯曲の内容だけですでに確実に面白い。あとはそれをいかに立体的に仕上げていくか。
役者としては非常にやりがいのある作品です。

ちなみに若林の役柄は…“おかま”。

普段あまり演じる機会のない役柄で、今回は非常に貴重な経験をしております。

殺陣のないお芝居も久しぶりで、正直ワクワクが止まりません(笑)


上演時間は現段階で2時間強を予定しています。

また今回の会場では、客席の数が28席と限られておりますのでご来場される場合は早めのご予約をお勧めします。


皆様のご来場、心よりお待ちしておりますm(__)m

以下詳細↓↓↓

☆★☆★☆★☆★☆★☆★

トランス

「穏やかな風が僕たち3人を結びつけました。それが僕たちの始まりでした。」

~出演~

<teamシオン>
佐久間 章裕
瀬戸 瑞樹
若林 辰也

~スタッフ~

脚本:鴻上 尚史
演出:神山 一郎
音響・照明:鈴木 里加
製作補助:関 麻紀子
企画:GAIA art entertainment
   演劇集団オムニプレゼンツ

~日程~

2019.10/16(水)~10/20(日)

10/16(水) 14:00
10/17(木) 19:00
10/18(金) 14:00
10/19(土) 15:00
10/20(日) 12:00,18:00
※<teamシオン>若林出演回のみ

~会場~

『スペース エリア543』
東京都杉並区井草5-5-25西ビルB1F
西武新宿線上井草駅北口徒歩約1分

~チケット料金~

2700円(1ドリンク付き)

~ご予約~

https://www.quartet-online.net/ticket/gaia-omuni?m=0cjigji

※若林は<teamシオン>にのみ出演します。お間違えの無いようにご注意ください。

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2019年5月17日金曜日

殺陣イベ画像とカタミミさん

忘れた頃に更新するブログ武将、もといブログ無精こと若林です←

とりあえずカタミミさん貼っときますね。


かわいい…

気温が上がってきたからか最近よく僕の枕を占領したがります。


さて、もはや先週のことですが浅草橋で行われた「紅白マロニエまつり」というイベントに殺陣チームとして参加してきました!


土方歳三の命日ということもあり、テーマは新撰組。

お客様や他のブースの参加者の中にも新撰組や幕末ものが好きな方がいらして、なかなか好評でした!



また、我々のパフォーマンスの後にはお客様の中から希望者を募り簡単な殺陣体験も



最後にはもちろん僕らが斬られるわけですがちょっと待ってこの斬った人かっこよすぎないか←

他にも外国人のお客様や小学生くらいの挑戦者もいてこちらも楽しんでいただけたようです。


今回の殺陣パフォーマンスの動画をYouTubeにアップしたので、是非こちらもご覧ください!


舞台や稽古場とも違う雰囲気で、出演者としてもしっかり楽しめました!

次回参加するときにはさらにクォリティを上げられるよう、これからも精進じゃー!!!

2019年2月1日金曜日

1月後半は忍と読書でした

最近いい調子で更新していたのにまたしばらく空いてしまったorz

とはいえお蔵入りにするにはもったいなさすぎる出来事がちょいちょいあったので、まとめてになりますがご紹介!


まずは僕には珍しく撮影のお話。



忍者やってきました!

この日は天気は良かったのですが朝からの撮影でとにかく寒い。

というわけで待ち時間は忍びのくせにワンポイント紫を入れてコートを羽織るわけわからんやつの出来上がり←




木々に囲まれた空堀や



屋敷の中での立ち回り(屋敷あるんだけど逆光でわからんねこれ)。

出演者のほとんどは知ってる人で楽しんで臨めたし、衣装小道具の面でも今後の参考になることが多く有意義な現場でした( ̄▽ ̄)

完成が楽しみー!




そしてもうひとつ。

お芝居とは関係がないのですが知人が月1くらいで主催している読書会に今月も参加。

僕が読んだのはこれ↓




最近はこれ以外にも



「小さな習慣」や




「ぼくたちは習慣で、できている」なども読んでいて、ちょっとした習慣ブーム到来中。


読書会で読んだ「やめられなくなる、小さな習慣」は“ハードルが低く取り組みやすい小さな習慣”をいかに身につけるかということに焦点を当てた本で、習慣の種類や習慣化の方法などが書かれています。

例えば人間は良い習慣によって「いつか手に入る遠くの報酬」よりも「目の前の報酬」がわかりきっている悪い習慣を優先しがちなので、そのことを自覚したうえで良い習慣にも「目の前の報酬」を設定する必要がある、といったことです。

習慣化はあくまで“技術”なので、意識して練習すればだれでも今ある悪習を良い習慣に変えていくことができるのです。


…みたいなことは長くなるのでいずれ読書用のブログに書くことにして、現状はこんな本を読んだよということだけで(笑)

ちなみにこの本、読書会の前にちょっとだけマックで読もうとしたらコーヒーこぼして若干シミができちゃったのよね…( ;∀;)



以上、詰め込み過ぎてちょっと長くなっちゃいましたが1月はそれだけいろいろあったってことかな(笑)

明日からの2月も頑張るぜー!



追記:

あと毎週通ってる殺陣稽古の動画を最近YouTubeにアップしてて、せっかくなので先日の動画リンク張っときます↓

火曜道場殺陣稽古 2019/01/29 1対4

毎回その日に覚えたものなのでなかなか納得のいくようにはできませんが、これも日々精進。

もっとかっこよくなりたーい!

2019年1月17日木曜日

モンファミーユ新年会

再びの新年会で帰ってからくたばっていたのでまた翌日更新。


昨日は以前ボランティア公演に参加した“モンファミーユ”の新年会でした!

参加している大多数は何年も前からの知り合いだったりするのですが、団体の特徴なのか主宰者のセンスなのか飲み会では他の劇団とかとだいぶ毛色の違うおしゃれなお店に行くことが多いのです。



僕の手元。

ちょうど赤ワイン飲んでたのもありますが演劇関係者の飲み会とはおよそ思えないおしゃれさ←
スナフキンの横にはちっちゃい猫の人形もたくさん置いてあります。

いやしっかしめっっっっちゃ美味かった!!!!



そして“モンファミーユ(私の家族)”の名前にたがわず、参加者みんな仲も良く話も弾みずっと笑いっぱなし。

この新年会も存分に楽しませていただきましたm(__)m



あと年明け早々連続で誕生日の人がいたので、



れっつダブルバースデー!


さらに今年から新たに参加する人が僕の専門学校時代の直の先輩(同じ時期に学校に通ってた)だったことが発覚したりと個人的にもイベント満載の会になりました(笑)



みんな今年もよろしくねー!

2018年11月23日金曜日

「高天原叙情詩」終演してました

間もなく一週間が経とうとしていますが、先日舞台「高天原叙情詩」を無事終えることが出来ました。

ご来場いただいた皆様、また関係者の皆様、本当にありがとうございましたm(__)m


はい。


久しぶりの公演終わってバタバタしてたらいつの間にか5日も経っていたーーー!!!orz


本当はもっと早く更新するべきだったのですがなんやかんやしているうちにいつの間にか時間が過ぎていました本当にすみませんでしたぁぁぁぁぁあああ


しかし過ぎたことを悔いても仕方ない←


終演直後なら勢いで書いちゃいそうですが、時間がたったからこそ少し落ち着いて今回の公演を振り返ってみたいと思います。



今回出演した

『演劇ユニットfamiliar第8回公演「高天原叙情詩」』

ですが、若林個人としてはもうfamiliar4回目の作品になります。

…半分も出てるのか。そりゃ主宰のブログにもfamiliar常連って書かれるわけだ(笑)


内容としては、現代の女子高生が古代の日本にタイムスリップ?するところから物語が始まります。

ただこの”古代の日本”というのは「古事記」や「日本書紀」のような古代ではなく今回の作品世界オリジナルの古代。

神話もなかなかにファンタジーですが今回の公演も負けず劣らずファンタジーということになります。


「ファンタジー」というのは便利な言葉であると同時に非常に危うい側面も持っています。

”ファンタジーな世界”というのは実際には存在せずお客様は誰も答えを知りません。

誰も答えを知らないからこそ、現実ではありえないことでもなんでも表現することが出来ます。


しかしなんでも表現できる反面、クォリティが低いと一気に作品全体が陳腐になってしまいます。

また実在しない世界だからこそ、そこにある種の”現実味”が必要になります。

現実味があればお客様が共感してくれ、作品の見えない部分についても想像してくれます。

対して現実味がない(クォリティが低い)と、そこにキャラクターの生活が想像できずただ舞台上で派手なことだけやる形だけの演劇になってしまいます。


なんか話がややこしくなってきましたが、要はファンタジーって難しいんです。

でも僕、ファンタジー作品好きなんです。(もちろん現代劇や時代劇も好きですが)


familiarに参加するときは(少なくとも僕が関わった作品は)いつも結構なファンタジー作品なので、毎回この難題に挑戦することになります。


今回僕は”智狐(ちこ)”という古代世界の僧侶でしたが、最初その厚さや重さみたいなものをどうやって表現したらいいかなかなか答えが見つかりませんでした。

しかし実際本番で演じてみて、観てくださったお客様から「すごく合ってましたね!」と言っていただくことが多く、結果としてはうまくいったのかなと思っています。

(そもそも世界が出来た時から成人として生きていたりと設定上より難しい点が多かったのですが…汗)


あとこれは本当に個人的なことなのですが、今回、演劇作品の一つの役をやるというのが多分1年ぶりくらいで、小劇場のちゃんとした舞台でやるのは2年ぶりくらいになります。

ちょっとしたイベントやら落語やら稽古やら配信やらはちょいちょいやっていたのですが、舞台となると自分でも驚くほどのブランクが空いてしまいました。

もともとあまり数多く出演する方ではないのですが、それでもこれだけ空くと自分でわからなくてもいろいろ変わっていたり逆にこれだけ空いても以前同様できることがあったりと多くの発見がありました。

もちろん、反省点の方が多いです。

今回見つけた多くの反省を、これからまた見つめなおし役者として精進していきたいと思います。


…お?

なんかそれっぽくまとまりそう??←


長々と書きましたが、とにかく今回の出演は楽しかったです。


そして改めまして、ご来場いただいた皆様、まことにありがとうございました!m(__)m





2018年9月7日金曜日

読書会と第三次ロン毛期と鎧と初刀

書きたいネタはあるのに更新をすぐに忘れてしまう…


ということでいくつか最近の出来事をば。


もう先月になりますが、初めて読書会なるものに参加してきました。



と言っても、もう数年来の付き合いになる友人の主催なので新しい集まりという感じではなかったのですが。

前にその友人と会った時に本の話になり、その友人自身がより本を読むために読書会を開きたいと言っていたので是非と言ってその初回に参加させてもらいました。

僕、趣味の一つがいわゆる「ビジネス書」の読書で、なんだったら戯曲や演劇書よりたくさん読むんですが(←)、周りはもちろん演劇人ばかりでどちらかというと小説とかを読む人の方が多いのでずっと一人で読んでたんですね。

一般的に本は自分一人だけで読むものですが、実は複数人で読んだ方がインプットの質が上がることがあります。

そういうこともそれこそ「ビジネス書」で知っていたのでやってみたいなぁと思っていた矢先でもあり、読書会で本を読むことになりました。

読書会のスタイルや運営方法などもいろいろありますが、今回のは本当にただ集まって自分の選んだ本を読み最後に感想を発表するという簡単なやり方。

それでもその日読んだ内容をすぐ人に話すというアウトプットがあるので、一人で読むときとは少し違う感覚を得ることが出来ます。

今回特にテーマとかは決まってなかったのですが、たまたまお金の本ばかりになってしまいました(笑)

ちなみに僕が読んだのは「ウォール街のランダムウォーカー」



だいぶしっかりした本でその日だけでは冒頭しか読めませんでしたが、それでも楽しめたし次の集まりまでには読み切ってやろうと思っています。



また別の日のこと。

今人生で三度目の”ロン毛期”が訪れているのですが、そういえば本格的に役者やり始めてからはずっと髪が短かったので長い状態での写真がない!

ということで急遽撮影してきました。


撮影に際し久しぶりにコンタクト装着したので帰ってから記念に愛猫カタミミと撮ろうとしたら…



なんか自分でも見慣れない顔になりました(笑)

そしてカタミミは顔を見せてくれない…

この髪の長さで舞台に出る日が来るかはまだわかりませんが、せっかくのタイミングなのでいろいろ探っていこうと思います。



やっと今日書こうと思ったきっかけのネタまでこれた…←

ご存知の方もいるかと思いますが、僕はよく鎧を作っています。



こういうのね。

もちろん作るだけじゃなく自分でも殺陣をやったり自前の鎧で舞台やイベントに出演することもあるのですが、なぜかこれまで刀だけは持っていませんでした。

というのも、客演先で使う場合はそこが小道具として用意してくれるし自団体で出る時は主に木刀を刀に見えるように改造して使っていたので必要がなかったのです。

それでも結構前から共演者の中では”よく殺陣をやってる人”として認知されていた方なので、刀(ジュラ刀や竹光などの模造刀)を一切持っていないと言うと

「なんで若が刀持ってないの!?」

とよく言われておりました(笑)

そんな折、現在殺陣を習っている方からの紹介でついに一振りの竹光を手に入れることに!



いいねぇ…

ちなみにこの竹光、刀身はというと



実はまだ”木”のままなんです。

なのでこれから自分でこの刀身を銀色にして、本物の刀っぽく仕上げていくことになります。

その過程はまたこのブログでアップしていきます。


僕にとって初めてのこの竹光、これから大事にしていきたいと思います。

そしてこの竹光をかっこよく振ることが出来るように、より稽古に精を出していきたいと思います!

2018年8月19日日曜日

リアクションは「愛」だ

ある本を読んでいたら、気になる一文を見つけました。

それが、

『リアクションは「愛」』


この本自体はいわゆるビジネス書で、この文章も円滑な会話の進め方のひとつとして大きめの反応をしたりその話題について質問したり興味を示すといった意味の文脈で出てきたものです。

つまり、相手を大事に思っているという表現手段としてのリアクションについて書かれていました。



しかし僕は演劇に携わるものとして、この文章に別の意味を見出してしまいました。

それはもちろん、お芝居においての「リアクション」。

そしてこの場合においても『リアクションは「愛」』というのはそのまま当てはまるように感じます。


お芝居におけるリアクションというのは、何かの行動(アクション)に対して何らかの反応を示す行動(リアクション)全般を言います。
(厳密には最初のアクションも何かに対するリアクションであることがほとんどです。)

で、この二つを比べるとアクションよりリアクションの方が大事だったりします。

「アクション<リアクション」ですね。


なぜかというと、、、


例えば、Aという登場人物がいてこの人が「怖い人」だとします。

お話的にも観客に「怖い人」として認識してもらう必要があります。

その場合、本人が「俺は怖いんだぞ!」と言ったり何か暴力的なことをして怖さを表現してもあまり伝わりません。
むしろ「かわいそうな人?」とか誤解されかねません。

それよりも周りにいる人がリアクションとして怖がったり、第三者に「あの人はね…」と怖さを伝えた方がちゃんとAが「怖い人」として認識されやすくなります。


例としては単純すぎますが、このように周りのリアクションで表現した方が正確に伝わります。

また殺陣とかでも、片方が斬ったつもりでも斬られた方が微動だにしなかったらその瞬間破綻しますからね。


殺陣といえば先日行った殺陣稽古でテーマが「みねうち」だったのですが、練習中に主役の人が遊びでものすごく大げさに刀を構えなおし”みね”側に替えた時、僕が「なめやがってぇぇぇえええ」みたいなテンションでかかっていったら「反応してくれた(笑)」と言いながらめっちゃ喜んでくれていました。

みねうちは相手を殺さないので、殺す気で来ている敵に対して「手加減してやる」みたいに受け取られる可能性もあるわけです。

僕はこれに対して反応してお芝居的にテンション上げたわけですが、その結果稽古用の殺陣(段取り)に一つの物語性が生まれたわけです。


このように、リアクションするということは相手役の印象にも影響するし作品そのもののクォリティにも影響します。

相手役のことを考え作品全体のことを考える、つまり他の登場人物や俳優や作品そのものへの「愛」がリアクションを生み、そのリアクションがお客様に表現を伝える手段となるのです。


周りへの愛がなく自分が目立つことだけを考え「俺が俺が」とアクションばかりしていては、目立つものも目立たなくなってしまいます。


やっぱり、『リアクションは「愛」』なのです。



なんてことをビジネス書読みながら考えていた週末なのでした…(笑)




ちなみにこの文章見つけた本です↓