ラベル 手作り甲冑 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 手作り甲冑 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年2月21日木曜日

本と鎧と猫が俺の構成要素なのか

それぞれの根底や行きつく先に芝居があるからまぁこれでもいいか←


前回の更新からまた少し開いたので話題がいくつかあり恐縮ですが…

まずは愛猫のカタミミさんからにしましょうか。



カタミミさーーーーーーん!!!!

近い!

この時は俺が仰向けになった状態でカタミミが胸に乗ってきたので至近距離から撮影してやりました。

Twitterではよくカタミミの写真載せるんですが(ハッシュタグいつも忘れるorz)ブログには最近あまり載せていないような気がしたので。

めっちゃ可愛いんですが人間なら70歳近いなかなかのおばあちゃん。

まだまだ元気に寝ておるぜー。


次!

先日、最近月一くらいのペースになりつつある読書会があった…



…の、ですが。

諸事情から参加者がなんと俺一人という事態に(笑)

現地には着いてしまっていたのでそのままただただ一人で読書しました。

時間あればいつも一人でカフェとかで1~2時間平気で読書するからいいんだけどね!!


ちなみに今回は「サピエンス全史・上」を読みました。

見た目の厚さはそこらのビジネス書と大体同じくらいなのに内容が濃いからか読むペースがいつもの半分くらいになってしまいなかなか進まない。

でも決して難しいわけじゃなくて、人類種が生まれてからの流れが書かれているのですがこれが非常に面白い。

宗教やルールなどの幻想(実体のないもの)を共有することで大きな集団を維持することができるようになったりだとか、狩猟生活から農業中心の生活になったことでむしろ個々の生活は苦しくなったり(しかし種としての数は増えたり)だとか、いままで知らなかったことや誤解していたことが書かれていてものすごく勉強になります。

いつものビジネス書もいいけど、たまにはこういうのもいいやね(あと小説読め←)。



続いてはこちら。



籠手作りが順調!

ザ・通常営業!!


だいぶ前に作り始めてしばらく放置していた籠手にようやく着手しました…

見た目にはあまり変わらないんですがこっそり新しい作り方を試していたり、複数同時に作って効率上がるか実験したりと何気にいろんな意味のある籠手作りをやっております。

そして本音はこれらをとっとと作って早く次の鎧を作りたいという意欲が湧いてきているのでサクサク先に進めたい。

今年はすでに(鎧以外ですが)発注が来ているものもあるので、余裕のあるうちに自前で作っていろいろ技術を磨いておきたいのです。

もちろん本業は俳優だけどな!!!(これ言っとかないと周りからいろいろ言われる(笑))



2月前半はこんな感じで通常営業でありました。

まだまだがんばんべー!



2018年11月28日水曜日

鎧、貸します。

舞台やイベント出演時の衣装用として、若林辰也が製作した鎧(主に布・ウレタン・合皮製の日本の甲冑)等のレンタルを承ります。


以下、現在使用可能なものとその数量です。


【胴】

●畳胴(たたみどう)
 数量…4領




●胴
 数量・・・2領




●横矧胴(よこはぎどう)
 数量・・・1領


●綴胴(つづりどう)
 数量・・・1領


●和製南蛮胴(わせいなんばんどう)
 数量・・・1領



●鳩胸胴(はとむねどう)
 数量・・・1領



●鱗札(うろこざね)の胴
 数量・・・1領



●打出胴(うちだしどう)
 数量・・・1領


【籠手】

●籠手①
 数量…4組
 ※同様のデザインのすね当ても2組あります




●籠手②
 数量…1組




●籠手③
 数量…1組




●籠手④
 数量…1組




【すね当て】

●グレー
 数量・・・2組


●黒金
 数量・・・1組



●赤
 数量・・・1組



【その他】

●古代剣
 数量…7本



※古代剣の長さは柄と刃の割合も含めて日本刀の大刀とほぼ同じで、ウレタン製のため非常に軽いです。


●金棒
 数量…1本
 長さ…約140cm
 太さ…最大約12cm(先端部)、最小約6cm(グリップ部)※突起含まず




●短剣
 数量・・・3本



●血まみれの手斧
 数量・・・1本



●脇差し
 数量・・・1振
※鍔と柄はウレタン製、鞘と刀身は木製なので軽いです。



●鉢がね
 数量・・・4つ



●陣羽織
 数量・・・1着




以上です。

まだ全体的に数が少ないですがこれから順次増やしていき、作り次第この記事にも反映させていきます。



補足

【組み合わせ例】

雑兵・足軽装備


2018年9月7日金曜日

読書会と第三次ロン毛期と鎧と初刀

書きたいネタはあるのに更新をすぐに忘れてしまう…


ということでいくつか最近の出来事をば。


もう先月になりますが、初めて読書会なるものに参加してきました。



と言っても、もう数年来の付き合いになる友人の主催なので新しい集まりという感じではなかったのですが。

前にその友人と会った時に本の話になり、その友人自身がより本を読むために読書会を開きたいと言っていたので是非と言ってその初回に参加させてもらいました。

僕、趣味の一つがいわゆる「ビジネス書」の読書で、なんだったら戯曲や演劇書よりたくさん読むんですが(←)、周りはもちろん演劇人ばかりでどちらかというと小説とかを読む人の方が多いのでずっと一人で読んでたんですね。

一般的に本は自分一人だけで読むものですが、実は複数人で読んだ方がインプットの質が上がることがあります。

そういうこともそれこそ「ビジネス書」で知っていたのでやってみたいなぁと思っていた矢先でもあり、読書会で本を読むことになりました。

読書会のスタイルや運営方法などもいろいろありますが、今回のは本当にただ集まって自分の選んだ本を読み最後に感想を発表するという簡単なやり方。

それでもその日読んだ内容をすぐ人に話すというアウトプットがあるので、一人で読むときとは少し違う感覚を得ることが出来ます。

今回特にテーマとかは決まってなかったのですが、たまたまお金の本ばかりになってしまいました(笑)

ちなみに僕が読んだのは「ウォール街のランダムウォーカー」



だいぶしっかりした本でその日だけでは冒頭しか読めませんでしたが、それでも楽しめたし次の集まりまでには読み切ってやろうと思っています。



また別の日のこと。

今人生で三度目の”ロン毛期”が訪れているのですが、そういえば本格的に役者やり始めてからはずっと髪が短かったので長い状態での写真がない!

ということで急遽撮影してきました。


撮影に際し久しぶりにコンタクト装着したので帰ってから記念に愛猫カタミミと撮ろうとしたら…



なんか自分でも見慣れない顔になりました(笑)

そしてカタミミは顔を見せてくれない…

この髪の長さで舞台に出る日が来るかはまだわかりませんが、せっかくのタイミングなのでいろいろ探っていこうと思います。



やっと今日書こうと思ったきっかけのネタまでこれた…←

ご存知の方もいるかと思いますが、僕はよく鎧を作っています。



こういうのね。

もちろん作るだけじゃなく自分でも殺陣をやったり自前の鎧で舞台やイベントに出演することもあるのですが、なぜかこれまで刀だけは持っていませんでした。

というのも、客演先で使う場合はそこが小道具として用意してくれるし自団体で出る時は主に木刀を刀に見えるように改造して使っていたので必要がなかったのです。

それでも結構前から共演者の中では”よく殺陣をやってる人”として認知されていた方なので、刀(ジュラ刀や竹光などの模造刀)を一切持っていないと言うと

「なんで若が刀持ってないの!?」

とよく言われておりました(笑)

そんな折、現在殺陣を習っている方からの紹介でついに一振りの竹光を手に入れることに!



いいねぇ…

ちなみにこの竹光、刀身はというと



実はまだ”木”のままなんです。

なのでこれから自分でこの刀身を銀色にして、本物の刀っぽく仕上げていくことになります。

その過程はまたこのブログでアップしていきます。


僕にとって初めてのこの竹光、これから大事にしていきたいと思います。

そしてこの竹光をかっこよく振ることが出来るように、より稽古に精を出していきたいと思います!

2018年4月19日木曜日

畳胴4 前後胴接続~完成

前回、骨牌金(かるたがね)縫い付けという畳胴製作最大の難所を見事突破したので、完成まではあと少し!

楽しみだぜふっふぅ~!!


…はい。

サクサク行きましょうねサクサク←


まず脇腹を留める引合緒(ひきあわせのお)を取り付けます。



前胴から二本の紐を出し、



後ろ胴には輪を取り付けます(もう少し大きくてもよかったかも)。

これは前胴から一本紐をとり後ろ胴の輪にかけて、再び前胴のもう一本の紐と結ぶことで胴を締めることができます。


次は肩上(わたがみ)。

肩上自体は後ろ胴にくっついているので、これも前胴と紐でつなげます。



本当はコートのボタンみたいな部品でつなげるのですが、舞台衣装用なので長さの調整がしやすいように脇腹同様二本の紐と輪で留めることにしました。


これにて完成!



テッテレー!

いやぁ、ここまで(主に骨牌金縫い付けが)長かった…

これまで作ってきた鎧と比べるとだいぶ見た目が違いますが、畳胴も特有の趣があっていいですな!


せっかくなので着てみた。



なかなかいいサイズ感なんじゃないのー?

これで籠手とすね当てを付ければ、立派な雑兵の完成だぜ!


なんといってもこの畳胴、一番の特徴は「たためる」こと。

これまでの鎧の収納スペースでおそらく5~6着は収納することができます。

雑兵装備として収納性はかなり大きなメリットなので、時間を見つけて今後も畳胴を増やしていきたいと思います。

そしていずれは若林兵団を…ふふふ…←


そんなこんなで無事畳胴が完成いたしました。

記事数のわりに作業時間は長かったですが、これもまた楽しいものです。

ここまでお付き合いありがとうございましたm(__)m

次は何作ろうかなー!



終わり。

2018年4月18日水曜日

畳胴3 骨牌金縫い付け(肩上・胴編)

前回草摺(くさずり)ができたので、今回はそれ以外の部分を作っていきます。

まずは肩上(わたがみ)から!

いつもなら肩上パーツを胴とは別に作って紐で前後の胴とつなぐのですが、今回の畳胴では肩上が後ろ胴と一体となっているためこれも骨牌金を縫い付けるだけです。



これはなかなからくちん。


さて、いよいよ胴を作っていきます…!

最初に骨牌金の数も少なくセンターも取りやすい前胴から。



センターを合わせて、そこから左右に広げていきます。

ちなみにいつもの鎧では胸板(むねいた)という別パーツを付ける前胴上部は、長方形の骨牌金では形が合わないので胸板用の骨牌金を作りました。


あとはただひたすら縫い付けて、



縫い付けて、



前胴終了!

いやぁ、長かった…

しかしまだ半分あるのよね←


ということで後ろ胴も作ります。

まず前胴と同じようにセンターを決め



左右に広げていきます。



うおー!

骨牌金縫い付け終了!!

画像では全く伝わらないと思いますが、本当に途中この作業をいつまで続ければいいのかと何度自問したことか…

しかし!

できればいいのだぁ!!


ということで前後胴の骨牌金縫い付けが無事終了しました。

しかしこのままではまだ装備できないので、次回最後の仕上げをしたいと思います。

ではまたっ!



続く。



2018年4月17日火曜日

畳胴2 骨牌金縫い付け(草摺編)

前回は布パーツを作るところからウレタンの板パーツに合皮を貼るところまでやりました。



まず今回はこれを骨牌金(かるたがね)というさらに小さい板パーツにしていきます。

接着剤は乾燥しましたがこのままでは使えないので、まずははみ出した合皮を切り取ります。



この時に、作った段階で多少大きさにばらつきが出ていたものも修正します。

これで最終的な骨牌金の大きさをすべてそろえることが出来ます。



なかなか美しい合皮のテカリですが、これをさらに小さい骨牌金に切り分けていきます。



スパッ!!

とまぁこんな感じに全部で130枚くらいの小さい骨牌金を作りました。

これでパーツはほぼそろったので、2記事目にして組み立て作業に入っていきたいと思います!

組み立てといっても下地となる布パーツにひたすらこの骨牌金を縫い付けていく作業なのですが…


とりあえず草摺(くさずり)から!



まず角を決めて



一枚ぶん縫い付けます。

ちなみに後で測ったら骨牌金一枚縫い付けるのに約10分かかっているので、この草摺だけで80分(1時間20分)かかってることになります。

いやこれもなかなかハードな作業だぜ…(笑)


なんて愚痴っててもしょうがないのでサクッと二枚目ー



そして三枚目!



これで背中側の草摺が出来ました。

同じ作業をもう一周やって前側も



草摺完成!

計算上この縫い付けだけですでに8時間かかっていることに…

いつも思うけど自分のこのモチベーションはいったいどこから来るのだろう←


ともあれ、前後の草摺ができたのでちょっと鎧っぽくはなってきたかな!

後の作業も基本的にやることは同じですが、今回はここまで。


続く。