2018年11月28日水曜日

鎧、貸します。

舞台やイベント出演時の衣装用として、若林辰也が製作した鎧(主に布・ウレタン・合皮製の日本の甲冑)等のレンタルを承ります。


以下、現在使用可能なものとその数量です。


【胴】

●畳胴(たたみどう)
 数量…4領




●胴
 数量・・・2領




●横矧胴(よこはぎどう)
 数量・・・1領


●綴胴(つづりどう)
 数量・・・1領


●和製南蛮胴(わせいなんばんどう)
 数量・・・1領



●鳩胸胴(はとむねどう)
 数量・・・1領



●鱗札(うろこざね)の胴
 数量・・・1領



●打出胴(うちだしどう)
 数量・・・1領


【籠手】

●籠手①
 数量…4組
 ※同様のデザインのすね当ても2組あります




●籠手②
 数量…1組




●籠手③
 数量…1組




●籠手④
 数量…1組




【すね当て】

●グレー
 数量・・・2組


●黒金
 数量・・・1組



●赤
 数量・・・1組



【その他】

●古代剣
 数量…7本



※古代剣の長さは柄と刃の割合も含めて日本刀の大刀とほぼ同じで、ウレタン製のため非常に軽いです。


●金棒
 数量…1本
 長さ…約140cm
 太さ…最大約12cm(先端部)、最小約6cm(グリップ部)※突起含まず




●短剣
 数量・・・3本



●血まみれの手斧
 数量・・・1本



●脇差し
 数量・・・1振
※鍔と柄はウレタン製、鞘と刀身は木製なので軽いです。



●鉢がね
 数量・・・4つ



●陣羽織
 数量・・・1着




以上です。

まだ全体的に数が少ないですがこれから順次増やしていき、作り次第この記事にも反映させていきます。



補足

【組み合わせ例】

雑兵・足軽装備


2018年11月23日金曜日

「高天原叙情詩」終演してました

間もなく一週間が経とうとしていますが、先日舞台「高天原叙情詩」を無事終えることが出来ました。

ご来場いただいた皆様、また関係者の皆様、本当にありがとうございましたm(__)m


はい。


久しぶりの公演終わってバタバタしてたらいつの間にか5日も経っていたーーー!!!orz


本当はもっと早く更新するべきだったのですがなんやかんやしているうちにいつの間にか時間が過ぎていました本当にすみませんでしたぁぁぁぁぁあああ


しかし過ぎたことを悔いても仕方ない←


終演直後なら勢いで書いちゃいそうですが、時間がたったからこそ少し落ち着いて今回の公演を振り返ってみたいと思います。



今回出演した

『演劇ユニットfamiliar第8回公演「高天原叙情詩」』

ですが、若林個人としてはもうfamiliar4回目の作品になります。

…半分も出てるのか。そりゃ主宰のブログにもfamiliar常連って書かれるわけだ(笑)


内容としては、現代の女子高生が古代の日本にタイムスリップ?するところから物語が始まります。

ただこの”古代の日本”というのは「古事記」や「日本書紀」のような古代ではなく今回の作品世界オリジナルの古代。

神話もなかなかにファンタジーですが今回の公演も負けず劣らずファンタジーということになります。


「ファンタジー」というのは便利な言葉であると同時に非常に危うい側面も持っています。

”ファンタジーな世界”というのは実際には存在せずお客様は誰も答えを知りません。

誰も答えを知らないからこそ、現実ではありえないことでもなんでも表現することが出来ます。


しかしなんでも表現できる反面、クォリティが低いと一気に作品全体が陳腐になってしまいます。

また実在しない世界だからこそ、そこにある種の”現実味”が必要になります。

現実味があればお客様が共感してくれ、作品の見えない部分についても想像してくれます。

対して現実味がない(クォリティが低い)と、そこにキャラクターの生活が想像できずただ舞台上で派手なことだけやる形だけの演劇になってしまいます。


なんか話がややこしくなってきましたが、要はファンタジーって難しいんです。

でも僕、ファンタジー作品好きなんです。(もちろん現代劇や時代劇も好きですが)


familiarに参加するときは(少なくとも僕が関わった作品は)いつも結構なファンタジー作品なので、毎回この難題に挑戦することになります。


今回僕は”智狐(ちこ)”という古代世界の僧侶でしたが、最初その厚さや重さみたいなものをどうやって表現したらいいかなかなか答えが見つかりませんでした。

しかし実際本番で演じてみて、観てくださったお客様から「すごく合ってましたね!」と言っていただくことが多く、結果としてはうまくいったのかなと思っています。

(そもそも世界が出来た時から成人として生きていたりと設定上より難しい点が多かったのですが…汗)


あとこれは本当に個人的なことなのですが、今回、演劇作品の一つの役をやるというのが多分1年ぶりくらいで、小劇場のちゃんとした舞台でやるのは2年ぶりくらいになります。

ちょっとしたイベントやら落語やら稽古やら配信やらはちょいちょいやっていたのですが、舞台となると自分でも驚くほどのブランクが空いてしまいました。

もともとあまり数多く出演する方ではないのですが、それでもこれだけ空くと自分でわからなくてもいろいろ変わっていたり逆にこれだけ空いても以前同様できることがあったりと多くの発見がありました。

もちろん、反省点の方が多いです。

今回見つけた多くの反省を、これからまた見つめなおし役者として精進していきたいと思います。


…お?

なんかそれっぽくまとまりそう??←


長々と書きましたが、とにかく今回の出演は楽しかったです。


そして改めまして、ご来場いただいた皆様、まことにありがとうございました!m(__)m





2018年10月5日金曜日

初めての竹光 完全版

普段鎧ばかり作っている僕ですが、先日やっと初めての竹光を入手しました。



いやぁ、いいねぇ…

さっそく鞘から抜いてみると



おや?

そうなんです。
この竹光、実は刀身が木のままで、このままでは舞台で使えないのです。


というわけで今回はこの刀身を加工して竹光を完全なものにしていきます!


まずはこの竹光という名の木刀



刃の根本部分(ハバキ)から柄までを養生(マスキング)して、表面にサーフェイサーを吹いて下地処理をしていきます。



一度で塗ろうとするとムラができてしまうので、薄く塗ったら乾かし乾いたらまた薄く塗りの繰り返し。

結果、かなりきれいな灰色の刀が出来上がりました(笑)


念のため一日乾燥させて、その上からアルミテープを貼っていきます。



完成!

途中経過の画像があまりなかったのですぐ出来たような気がしますが、気合い入れて丁寧にやったので思いのほか時間がかかってしまいました(汗)

とはいえ見た目はだいぶ刀!

せっかくいいものが出来たので、この刀に恥じないような腕になるよう今後も稽古を頑張っていきます!!



2018年10月1日月曜日

出演情報『高天原叙情詩』演劇ユニットFamiliar第8回公演

超久しぶりになってしまいましたが、11月の舞台出演が決定しました!

以下、公演情報です↓

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

演劇ユニットFamiliar第8回公演
高天原叙情詩

2018年11月14日(水)~18日(日) 全9公演
11月14日(水) 19時
  15日(木) 14時/19時
  16日(金) 14時/19時
  17日(土) 13時/18時
  18日(日) 12時/16時

【劇場】
上野ストアハウス
(東京都台東区北上野1-6-11 NORDビルB1)

【チケット代金】
前売り 4500円
当日  5000円

【予約】
下記URLからアクセスしご予約ください。なお、キャスト選択欄でわたくし若林を選んでいただくと僕がものすごく喜びますm(__)m
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=48478&

※当日清算用の予約フォームが出来ましたのでそちらでもご予約いただけます
若林辰也扱い予約フォーム↓
https://www.quartet-online.net/ticket/08takajo?m=0kafdjf

また、演劇ユニットfamiliarのブログにてチケットのご予約に際しての諸注意などが書かれていますので、お手数だとは思いますが先にご一読お願いいたします↓
http://ameblo.jp/gekidan-familiar/
(リンクをクリックしても見られない場合は、URLをアドレスバーにコピー&ペーストしてアクセスしてください)

【あらすじ】
神話時代、その時代には人と人以外のものが暮らしていた。初めは共存していたが、人以外のものは人より優れた頭脳と体を持ち、いつしか人を迫害するようになる。人は、突然変貌した人以外のものをアヤカシと呼び恐るようになった。

いつしか人とアヤカシは自分たちの陣地を作り、争うようになった。
いつしか人が住む国を高天原と、アヤカシが住む国を黄泉の国と呼ぶことになる。

神話時代、伝説があった。
『この世界に破滅の兆しあるとき、異世界より少女現れ、その危機を救うだろう』

異世界、現代から時を越えてやってきた杏と瑠花。
2人はいつしか高天原と黄泉へと離れ離れになり、真逆の生活を送ることになる。

――守る。大事なものは自分の手で。その為の強さだ。
――裏切られた記憶はいつまでも消えはしない。

二つの国にまつわる、伝説のはじまり。


【キャスト】
四條真悟 久野木貴士 神木彩良 斎藤なぎ

播磨しげ 桜原友美 星乃彩月 一司ゆか 若本諒平 【若林辰也】 本田かりん 蛙月蛙 田中梨絵 波田地綾奈

春見しんや


【スタッフ】
脚本・演出 サイトウヒダカ 舞台監督 林大介(零’sRecord) 照明 國吉博文 音響 香田泉(零’sRecord) 殺陣 春見しんや ダンス 山本真歩
劇中歌作曲 香田泉 劇中歌歌唱 一司ゆか
当日運営 潮田塁 


カンフェティ https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=48478&

【協力】
株式会社ヴァカーエンターテインメント crop シーグリーン ジュネス スカイアイ・プロデュース スタービートエンターテイメント合同会社 零'sRecord フラッシュアップ (敬称略50音順)


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


上記詳細にも書きましたが、チケットのご予約は
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=48478&
からアクセスしてお申し込みください。

予約の際、キャスト選択欄がありますのでその中から若林を選んでいただけますと物理的にも精神的にも僕の大きな支えになり大変喜びますのでよろしくお願いいたします!

※当日清算用の予約フォームが出来ましたのでそちらでもご予約いただけます
若林辰也扱い予約フォーム↓
https://www.quartet-online.net/ticket/08takajo?m=0kafdjf

また、繰り返しになりますが演劇ユニットfamiliarのブログにてチケットのご予約に際しての諸注意などが書かれていますので、お手数だとは思いますが先にご一読お願いいたします↓
http://ameblo.jp/gekidan-familiar/
(リンクをクリックしても見られない場合は、URLをアドレスバーにコピー&ペーストしてアクセスしてください)


Familiarさんは過去に何度も出た馴染みの団体でもあり、僕自身一般に公開した舞台出演は久しぶりでやる気十二分。

是非、劇場まで足をお運びください!




2018年9月23日日曜日

脇差補修3 補修完了

前回は木材から栗形(くりがた)を削り出しました。



ちっちゃいからわりかし大変でしたわ。


あと少しで完成なのでちゃっちゃと行きましょう!


まず、はなから写真撮り忘れましたが木材そのままだと塗料が乗りにくいので下地の処理としてサーフェイサーを吹きました。

一回でやろうとするとムラが出来る場合があるので薄く何度も吹きます。

全体の下地処理が出来たら、今度は黒スプレーで塗ります。



そいや!

こちらもサーフェイサー同様薄めに2,3回スプレーしました。

んで、鞘本体に接着!



わかってたけどぴったりー!

乾燥させて完成です。


本当は下げ緒も付けたいのですが今は手元にないので今回はここまで。

それでもこの栗形のおかげで帯にもちゃんと差せるようになったので大満足!

心なしか脇差自体もなにか新たな力を帯びたように感じます。


早いとこ下げ緒も付けて、ちゃんと大小差せるようにしたいなー!




終わり。



2018年9月19日水曜日

脇差補修2 栗形成形

前回は脇差の鯉口(こいくち)の修繕をしました。



薄い板貼っただけだけど(笑)

しかしこの微妙な厚さのおかげで、刀が鞘から不用意に抜けにくくなります。

納刀にも抜刀にもこれを踏まえた動きがちゃんとありますからね。


今回は栗形(くりがた)を補修します。



いろいろ考えたのですが結局木から削り出すしかなさそうなので木材を購入。

ちなみに下にあるのが鯉口補修に使ったバルサウッドのシートです。


幸い大刀があるのでその栗形の形を調べ小刀用に調整し、形を木材に写します。



まずは型より少し大きめに切り出し。

今回栗形の厚さは1cmなのですが、木材が5mmなので二枚切り出して貼り合わせ厚さ1cmにします。

せっかくなので木目の向きを縦横で90°違うように作って、貼り合わせた時に強度が増すようにしました。




木工用ボンドで接着したあとは洗濯バサミで挟んで固定。

乾燥させると



厚さ1cm!


あとはこれを型の大きさまで削ります。

削ったあとなんやかんやあって



できた!←


紐を通す穴を彫刻刀で掘ったり表面をやすり掛けしたりと、この工程が一番時間かかりました…

ちなみに底の部分はのちのち鞘に接着する箇所となるので、丁寧にやすり掛けして平らにしていきます。


ここまでやるとなんか栗形そのものに愛着湧いてきた…(笑)

試しに鞘に付けてみます。



なかなかいいんじゃないの!


次回はこれに色を塗り、鞘本体に接着します。



続く。



脇差補修1 鯉口

先日人生初の竹光(大刀)を手に入れたのですが、実は



鉄身(刀身が鉄で出来ている模造刀、要は斬れないだけの刀)の小刀は以前から持っていました。

これはあるとき友人からもらったものなのですが、もらった時からすでにだいぶガタが来ていてそのままでは使いにくい代物でした。

具体的にはまず鯉口(こいくち、鞘に刀を入れる穴)が非常にゆるい。

あまりにもゆるいので、腰に差した状態で僕が振り向いたり回転するとその遠心力で少し刀が抜けるくらいゆるい。

あと、栗形(くりがた)という鞘に下げ緒という紐をつけるための部分が取れて付いていませんでした。

この栗形は腰に差すときに鞘が帯から下に抜け落ちないためのストッパーの役割もあるため、ついてないとこれまた困る。


とはいえ小刀だけで使う機会もあまりないためこれまで放置してきましたが、この度大刀を入手したついでにこれらを補修し"大小"として差せるようにします!


まずは簡単だった鯉口から。

刀という"凸"部分と鞘という"凹"部分のサイズが合っていない状態なので、単純に鯉口の穴の方を狭めます。



内側に薄い木材貼りました。

はい、完成!(笑)

本来はここから刀のサイズに合わせて調整するのですが、なんと元の厚さでぴったり。

ちなみに今回は厚さ1mmのバルサウッドという木材を使いました。


このほかに刀身の根本にあたるハバキというパーツにテープなどを巻き太くすることで密着度を上げる方法もありますが、それだと若干見た目に影響が出るので今回は鞘の方を調整しました。

またゆるくなったら上から同じの貼ればいいしね。


説明込みだったのでだいぶ長くなってしまった!

ということで栗形補修はまた次回。



続く。

2018年9月13日木曜日

刀を振ってiPodを買う

昨日はここしばらく通っている殺陣稽古でありました。

この稽古場では、いつも僕が(勝手に)鎧の師匠と呼んでいる人から殺陣を習っています。

今後何の師匠と呼んだらいいのか少し迷っています←

そんな師匠から稽古写真を拝借。



殺陣中で動いているのでぶれていますが、ゆえに躍動感がすごい(笑)

この躍動感のおかげですげー出来てる風に見えますが実際は課題まみれ…

日々是精進ですわ。


昨日はこんな感じでローテクな一日でしたが、今日は打って変わってハイテク。

長年使っていたiPod classicが不調だったのですがついに曲を入れられなくなってしまい、やむなく新しいiPod touchを購入。

それが今日届きました。



急に新しくなったのでいろいろ驚いていますが、これもう電話できないだけでほぼiPhoneなんじゃないか…?

ずっとスマホはandroid派でなかなか苦戦していますが、何とか設定をして使えるようにしていきます。

もともとiPodは普段曲を聴いて気分のコントロールに使っていたりするのですが、それ以外にも

  • 新しい歌を覚える
  • オーディオドラマを聴く
  • 自分で録音した台本のセリフを聴いて覚える
  • 落語を聴いて覚える

などなどお芝居や落語などにも大活躍だったので使えないと大変困るのです。

これからまた必要になりそうな場面も待ってるので思い切って最新のを買ってやりましたとさ( ̄▽ ̄)


慣れるまでまだしばらくかかるだろうけど、これからよろしくなiPod touchよ。

2018年9月7日金曜日

読書会と第三次ロン毛期と鎧と初刀

書きたいネタはあるのに更新をすぐに忘れてしまう…


ということでいくつか最近の出来事をば。


もう先月になりますが、初めて読書会なるものに参加してきました。



と言っても、もう数年来の付き合いになる友人の主催なので新しい集まりという感じではなかったのですが。

前にその友人と会った時に本の話になり、その友人自身がより本を読むために読書会を開きたいと言っていたので是非と言ってその初回に参加させてもらいました。

僕、趣味の一つがいわゆる「ビジネス書」の読書で、なんだったら戯曲や演劇書よりたくさん読むんですが(←)、周りはもちろん演劇人ばかりでどちらかというと小説とかを読む人の方が多いのでずっと一人で読んでたんですね。

一般的に本は自分一人だけで読むものですが、実は複数人で読んだ方がインプットの質が上がることがあります。

そういうこともそれこそ「ビジネス書」で知っていたのでやってみたいなぁと思っていた矢先でもあり、読書会で本を読むことになりました。

読書会のスタイルや運営方法などもいろいろありますが、今回のは本当にただ集まって自分の選んだ本を読み最後に感想を発表するという簡単なやり方。

それでもその日読んだ内容をすぐ人に話すというアウトプットがあるので、一人で読むときとは少し違う感覚を得ることが出来ます。

今回特にテーマとかは決まってなかったのですが、たまたまお金の本ばかりになってしまいました(笑)

ちなみに僕が読んだのは「ウォール街のランダムウォーカー」



だいぶしっかりした本でその日だけでは冒頭しか読めませんでしたが、それでも楽しめたし次の集まりまでには読み切ってやろうと思っています。



また別の日のこと。

今人生で三度目の”ロン毛期”が訪れているのですが、そういえば本格的に役者やり始めてからはずっと髪が短かったので長い状態での写真がない!

ということで急遽撮影してきました。


撮影に際し久しぶりにコンタクト装着したので帰ってから記念に愛猫カタミミと撮ろうとしたら…



なんか自分でも見慣れない顔になりました(笑)

そしてカタミミは顔を見せてくれない…

この髪の長さで舞台に出る日が来るかはまだわかりませんが、せっかくのタイミングなのでいろいろ探っていこうと思います。



やっと今日書こうと思ったきっかけのネタまでこれた…←

ご存知の方もいるかと思いますが、僕はよく鎧を作っています。



こういうのね。

もちろん作るだけじゃなく自分でも殺陣をやったり自前の鎧で舞台やイベントに出演することもあるのですが、なぜかこれまで刀だけは持っていませんでした。

というのも、客演先で使う場合はそこが小道具として用意してくれるし自団体で出る時は主に木刀を刀に見えるように改造して使っていたので必要がなかったのです。

それでも結構前から共演者の中では”よく殺陣をやってる人”として認知されていた方なので、刀(ジュラ刀や竹光などの模造刀)を一切持っていないと言うと

「なんで若が刀持ってないの!?」

とよく言われておりました(笑)

そんな折、現在殺陣を習っている方からの紹介でついに一振りの竹光を手に入れることに!



いいねぇ…

ちなみにこの竹光、刀身はというと



実はまだ”木”のままなんです。

なのでこれから自分でこの刀身を銀色にして、本物の刀っぽく仕上げていくことになります。

その過程はまたこのブログでアップしていきます。


僕にとって初めてのこの竹光、これから大事にしていきたいと思います。

そしてこの竹光をかっこよく振ることが出来るように、より稽古に精を出していきたいと思います!