
いやぁ、いいねぇ…
さっそく鞘から抜いてみると

おや?
そうなんです。
この竹光、実は刀身が木のままで、このままでは舞台で使えないのです。
というわけで今回はこの刀身を加工して竹光を完全なものにしていきます!
まずはこの竹光という名の木刀

刃の根本部分(ハバキ)から柄までを養生(マスキング)して、表面にサーフェイサーを吹いて下地処理をしていきます。

一度で塗ろうとするとムラができてしまうので、薄く塗ったら乾かし乾いたらまた薄く塗りの繰り返し。
結果、かなりきれいな灰色の刀が出来上がりました(笑)
念のため一日乾燥させて、その上からアルミテープを貼っていきます。

完成!
途中経過の画像があまりなかったのですぐ出来たような気がしますが、気合い入れて丁寧にやったので思いのほか時間がかかってしまいました(汗)
とはいえ見た目はだいぶ刀!
せっかくいいものが出来たので、この刀に恥じないような腕になるよう今後も稽古を頑張っていきます!!
0 件のコメント:
コメントを投稿