せっかくなので今後別の形の鎧にしやすいように、今回はシンプルな「仏胴」というものを作っていきます。
本来仏胴とは、小札の段差やつなげた鉄板の境目を漆で塗りかため平らに見せたり、最初から一枚の板から作るような装飾や段差のない平らな(といっても曲面ですが)胴のことを言います。
これならウレタンでも作りやすいはず!!
まず肝心の胴を作っていきます。
基本的には丸いので、樽を作るように縦長の板をつなげてみましょうか。

なんとなくいい感じ!
これに縁をつけて

過熱して形を整えれば

よさげな前胴の出来上がり!
細かい形は今後も微調整するでしょうがとりあえず今回はこれで進もう。
同様に背中側も

こっちは前胴ほど丸くないので若干複雑な形になりましたが多分いい感じ。
写真は撮り忘れましたが後ろ胴にも縁を付けました。
丸みがあるので型紙を作るまでが少し面倒でしたが、形が決まってしまえばかなり作りやすいかもしれない!
これはこの一領作り終えた後の展開がかなり楽しみになる型ができた予感…(笑)
ともあれ今回はここまで!
続く。
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