
まず今回はこれを骨牌金(かるたがね)というさらに小さい板パーツにしていきます。
接着剤は乾燥しましたがこのままでは使えないので、まずははみ出した合皮を切り取ります。

この時に、作った段階で多少大きさにばらつきが出ていたものも修正します。
これで最終的な骨牌金の大きさをすべてそろえることが出来ます。

なかなか美しい合皮のテカリですが、これをさらに小さい骨牌金に切り分けていきます。

スパッ!!
とまぁこんな感じに全部で130枚くらいの小さい骨牌金を作りました。
これでパーツはほぼそろったので、2記事目にして組み立て作業に入っていきたいと思います!
組み立てといっても下地となる布パーツにひたすらこの骨牌金を縫い付けていく作業なのですが…
とりあえず草摺(くさずり)から!

まず角を決めて

一枚ぶん縫い付けます。
ちなみに後で測ったら骨牌金一枚縫い付けるのに約10分かかっているので、この草摺だけで80分(1時間20分)かかってることになります。
いやこれもなかなかハードな作業だぜ…(笑)
なんて愚痴っててもしょうがないのでサクッと二枚目ー

そして三枚目!

これで背中側の草摺が出来ました。
同じ作業をもう一周やって前側も

草摺完成!
計算上この縫い付けだけですでに8時間かかっていることに…
いつも思うけど自分のこのモチベーションはいったいどこから来るのだろう←
ともあれ、前後の草摺ができたのでちょっと鎧っぽくはなってきたかな!
後の作業も基本的にやることは同じですが、今回はここまで。
続く。
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