2017年7月21日金曜日

非公認ローカルヒーロー5 細かいパーツたち組み立て

前回作った細かいパーツたちの中で、実はいくつか合皮ではなく塗装したものがあります。


こいつら。

このあと溝とかも塗ります。

合皮を貼ったパーツも部分的に塗装したりして、この前作った剣の刃も塗って

結構そろってきた!

そしてまたいろいろ端折りますがこの画像の剣以外の部品を組み立てると

こんな感じになりますー!

変身ブレスレット的な奴。

こういう形だと接着だけでは不安なのでウレタンと腕に巻くゴムバンドを縫い付けて安定性を上げています。

そして他のやつらは

これとか!

いわゆる籠手(こて)というやつ。

氷の結晶みたいな形の装飾にしたら合皮貼るのめっちゃ大変だった(汗)

これも腕に留める部分はゴムバンドとマジックテープで作ってたりするんですが今回その辺は割愛←


そして剣は・・・

こんな感じに!!

めっちゃ荷物が写ってるのは気にしない!←

着けるとなかなかしっくりくる作りにできたので、未熟者にしては気に入っています(笑)

だいぶ途中経過をぶっ飛ばしてしまいましたが、これで無事細かいパーツたちが完成しました。

デザインセンスはなかなか低いので今後に期待ですが、少なくともそう簡単には壊れないよう強度には注意して作ったつもりです。

舞台上で壊れるとマジ心臓に悪いからね(汗)



と、ここまで作ってきたわけですが・・・

実は、使う予定だった作品のストーリーが大幅に変わってしまい胴とか剣とか使わなくなっちゃった(´;ω;`)

とはいえ俺も失敗してたりするのでちょうどよかったと言えばちょうどよかったのですが。

なので、今回の「非公認ローカルヒーロー」シリーズはいったん今回の記事をもって終了します。

半端な書き方になって申し訳ないですが、必要なものが途中で変わるのも物語づくりの常なので仕方がない。

次に作るときはもっと(かなり)レベル上げて製作できるよう、精進して作り直します!

これを読んでくれている人のうちの何人かはどの作品で使っている奴か分かっちゃうかもしれませんが、次の機会までお待ちください(笑)

今回も長々とお付き合いいただきありがとうございましたー!


終わり。

このシリーズの始め→「非公認ローカルヒーロー1」

2017年7月20日木曜日

非公認ローカルヒーロー4 細かい部品たち

今回は割と雑多に細かいパーツ。

サクサク行きましょ。


こいつらは主に腕とかのパーツになります。

切り出した中でかなり小さいものには、ウレタンの端材を接着。

これは後で塗料を塗るときに持ち手にするため。

今度は、これに貼る合皮を切り出します。

なんか違うパーツのも混ざってるけど気にしない←

今回は細かいものが多いので一気にやります。

めっちゃ見づらいー

合皮にGボンド塗りました。

これも二度塗りし、感想を待つ間にウレタンパーツの方にもGうすめ液で薄めたGボンドを塗ります。

また違うパーツが混ざってるけど気にしない←

取っ手としてつけた端材に竹串さして立てると楽。
土台の灰色のもウレタンです。

両方乾いたら合皮をパーツごとに切り離し、それぞれ貼っていきます。

小さいのは数が多いのでめんどくさい・・・

が、無心で貼り続ける。



出来たー!

なんかこう、合皮を貼ると途端にパーツに力を感じるようになるのが好き←

今回は黒いパーツしかありませんが白いパーツも作りました。
写真は撮り忘れましたorz

しかし結構な作業量だったので今回はここまで!


続く。

2017年7月19日水曜日

非公認ローカルヒーロー3 剣

前回までで大きなパーツはとりあえずできたので、今回からは細かいパーツに入っていきます。

今回作るのは、剣。

俺にしては珍しい「武器」!

しかし前回に引き続き画像があまりないので、今回は文章多めなことをご了承ください(´Д`)

まずこんなん!

では状況を説明します←

胴パーツなどは5ミリ厚のウレタンを使っているのですが、これは5ミリで同じ形のものを二枚切り出し貼り合わせているので1センチ厚になってます。

剣とかを長いものを作る場合、本当は芯に何か固いものを入れた方がいいんですが、これは20センチくらいしかないのと使う人があんまりアクションとかやったことない人になる予定なので芯は入れず、力を加えると簡単に曲がるようになっています。

ので、ただのウレタン二枚張り合わせ。

刃になる部分に印を付けたら、端からその印に向かって斜めにカッターをいれ刃部分を切り出します。

この時、普通のカッターを使うとけば立ったりがたがたしたりするので、使うのは黒刃。
僕はOLFAのやつ使ってますが、すげー切れ味いいやつ。
ホントにすぐ切れちゃうんで怪我には要注意。

剣としての形が整ったら次の工程。

僕、だいたいのパーツは表面に合皮を貼る方式なんですが、形が複雑だったり合皮を貼るのが難しいものはウレタンに塗装する場合もあります。

今回の剣もそんな案件。

しかし直接は塗れない(色が乗りにくい)ので、まずは塗装下地を作ります。

Gボンドにラッカーうすめ液を1:1くらいで混ぜた奴を刷毛で塗ります。

前回胴に合皮を貼るときはGうすめ液というものを使っていましたが、今回の物とは別の物です。

Gうすめ液はGボンドの接着力を保ったまま薄めることができるのですが、ラッカーうすめ液は接着力が落ちます。

なので、塗装下地として使う場合はこちらの方を使います。

一回では十分に塗れないので、一度全体に塗って乾燥したらまた塗って・・・というようにして、好みによりますが3~4回くらい重ね塗りすればだいぶ表面がきれいになるんじゃなかろうか。

とまぁそんな工程を経たものが上の画像の剣になるわけです。
そういえば後ろにさらに細かいの写ってるけどそれはまた別記事で書きます(汗)


さて、この下地が乾燥したら塗装するわけです。

ででん!

干し剣。

今回は全体を黒く塗り、刃の部分だけ銀色にしようと思います。

これも下地の時と同じで一度に全部塗るのではなく、全体に何度か重ね塗りするとかなりきれいになります。

前述のとおりこの後銀色に塗るのですが・・・

この先の画像を撮影するのを忘れたので今回はここまでということでorz

くそー!

いずれかならずリベンジします・・・m(_ _)m


続く。

2017年7月18日火曜日

非公認ローカルヒーロー2 胴と肩パーツ合皮貼り

あっという間にひと月以上経っている・・・

そしてこのひと月の間に携帯が壊れて交換していたりスケジュールがなかなか渋くて製作過程をちゃんとは撮れていなかったりしたのですがとりあえずあるものだけでも上げていく。

前回は胴パーツを作りましたね。

こんなやつ。

今回は次に肩パーツを作ります。

既に形は出来ているorz

奥の方が形がわかりやすいかな?

以前作った物の型紙を改良して作りました。この丸みは結構気に入っている←

とりあえず大きなパーツができたので合皮を貼っていきます。

今回は合皮の貼り分けにチャレンジ。

合皮を使う分だけ切り出し、裏にGボンドを塗ります。


ちなみにこの時のGボンドは原液で、一回塗って乾燥させてからもう一度塗り重ねてます。
二度塗りが大事らしい←

合皮の乾燥を待つ間に本体の方も。

まず最初に合皮を貼る場所だけにGボンドを塗りました。

この時のGボンドは、表面がダマにならないようにGうすめ液で1:1くらいで希釈したものを使っています。

こいつら。でかい。重い。これを見るといつも自分が役者なのか疑問に思えてくる←

両方乾いたら貼るんですが、この途中の写真を撮るのを忘れまして・・・

まさかの胴まで貼り終えている事態orz

画像ではわかりにくいんですが今回少し個人的に新しい挑戦が多かったもので、テンション上がって一気に作業してしまった・・・

そしてこれらも若干失敗して合皮にしわが寄っているorz

とはいえ一応合皮貼り終わり!

こういう積み重ねがクォリティを上げる・・・はず←


続く。